CX-8に関することを調べていたら、スライドドアになるのかという記事があったのですが、それはあり得ないんじゃないかと思うんですよ。

確かにスライドドアになったらファミリー層にもアピールできるかもしれませんが、マツダはミニバンからの撤退を表明しています。

その理由を考えてみます。

スライドドアにしてしまったらSUVではなくなってしまう

マツダはミニバンからの撤退を表明していて、さらにCX-8はSUVだと表明しています。

スライドドアにした時点でSUVと言えるのでしょうか?

それではなんちゃってSUVでしかありません。

スライドドアのSUVに乗りたい人なんているの?

ミニバンは基本的には日本だけのもの

ミニバンは世界的にはヒットしてはいません。ターゲットは日本だけです。

ガラパゴス携帯といわれた携帯電話と同じですね。

日本でミニバンと言えば、アル/ベルを筆頭に、セレナ、voxy/ノア、ステップワゴン、エスクァイアがあります。

エルグランドもありますが、日本でアル/ベルクラスのミニバンはトヨタの独壇場です。

エリシオンも撤退しましたが。

マツダは小さいメーカーです。日本だけをターゲットにしていては、勝負になりませんし、資金ももたない。

日本では売れていませんから。

ちなみに4月の日本での販売台数トップ30の中には、CX-5とデミオしか入っていないのが現状です。

ちなみに良く比較されるスバルも、インプレッサとフォレスターのみです。そしてスバルもミニバンがありません。

話が逸れましたが、マツダは日本が主戦場のミニバンを作り続けてもしょうがないと判断したのでしょう。

ファミリー層がミニバンを欲しがっても、そこをターゲットに作っていてもしょうがない。

ミニバンを欲しがる国が日本以外にありませんから。

それならきっぱりと切り捨てる。賢明な判断でしょう。

世界で勝負するにはSUVしかない

世界的にSUVの流れです。異論はないでしょう。

コストカットはどこの企業でもやっていますが、基本的には使える部品は車種を問わず流用します。

例えば、アウディがVWと部品を共用しています。どこのメーカーだってコストカットしているわけです。

スライドドアにしたら、設計から、部品から余分なコストがかかります。

それはマツダにはできることではありません。

CX-8が出たら日本だけで売るわけではありません。もちろん世界に売っていくわけで。

と考えると、スライドドアを求めていない国にスライドドアを売ることはできません。

今のマツダにはSUVしかないのです。

このふたつの点から、スライドドアはないと言えるでしょう。

今日のまとめ


  • スライドドアにしたら、それはSUVではなくなってしまう。

  • ミニバンは世界的流れにはなっていない

  • マツダにミニバンを作っている余裕はない。日本だけをターゲットにすることはできない。



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